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連携
ノバルティスは、ベオビュ関連有害事象について以下の4つの課題を調査することを目的として、世界トップレベルの眼科専門医と連携するための社内専属部署を設立しました。
- 網膜血管炎及び網膜血管閉塞の根本的な原因の解明
- 患者におけるリスク因子の同定
- 発現頻度を低下させる方法の模索
- 発現時の対処方法
これら4つの課題を調査する為に設立された社内外のメンバーは、当面フルタイムで連携業務に従事するために配置されたノバルティス社内専門家及び、世界中の大学、病院、医療センターやクリニックからの外部アドバイザーによって構成され、
プログラム作業ストリーム、シンクタンク、クラウドソーシングイニシアチブの3部門で活動します。
- プログラム作業ストリームは、ノバルティス社内の専従専門家で構成され、4つの課題である根本的な原因、患者様の特性評価、治療及びリスク緩和に対処することを目的に組織されました。
- シンクタンクは作業ストリームチームの追加情報源としての役割を果たし、データの評価や仮説の検証において外部専門家リソースへのアクセスを提供します。
- クラウドソーシングイニチアチブは、外部の科学コミュニティや企業コミュニティからの幅広い視点を連携活動へ統合することを目的としており、新鮮な考え方やアイディアを取り入れることに重点を置いています。