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滲出型AMD患者における市販後データ
以下のレートには、nAMDおよびDMEを適応症とする、ベオーブの承認日(2019年10月)から2022年11月25日までに報告された症例が含まれています.* これらのイベントは、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ, ブラジル、コロンビア、カナダ、クロアチア、チェコ共和国、エストニア、ドイツ、香港、インド、インドネシア、イスラエル,イルランド、イタリア、日本、ジョーダン、韓国、クウェート、レバノン、マカオ、マレーシア、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ロシア連邦、スロバキア、スロベニア、南アフリカ、スペイン, スウェーデン、スイス、タイ、台湾, ウクライナ、アラブ首長国連邦、英国、ウズベキスタン、米国.
有害事象† |
滲出型AMD患者における市販後の有害事象報告件数 (10,000本あたり) |
網膜血管炎 |
5.6件/10,000本 |
網膜血管閉塞‡ |
3.0件/10,000本 |
網膜血管炎 + 網膜血管閉塞† |
5.0件/10,000本 |
3つの有害事象の合計 |
13.8件/10,000本 |
関心対象である3事象での視力低下の合計§ |
3.83件/10,000本 |
*市販後自発報告システムには、過少報告、確認が不完全な症例報告、画像データのない症例など様々な報告上の限界がある
#なお、カナダ、APMA(アジア太平洋・中東・アフリカ)、欧州の一部の国では最新の累積売上データが入手できないため、保守的なアプローチにもとづく推定報告率を用いています。
†発現頻度は個別であり、カテゴリー間での重複はない
‡「網膜血管閉塞」には、医師から報告された事象、眼球及び網膜の「梗塞」及び「虚血」、網膜動静脈における「閉塞」、「狭窄」、「血栓症」、及び「塞栓症」が含まれます
§「視力低下」には、医師から報告された失明、片眼性の失明、一過性失明、中心視力低下が含まれます